校正者の勘

テープ起こししたものを校正しているとき、

うん??

と思うことがあります。
どこの文で引っかかったのかわからないけれど、何か違和感を感じるというか。

この違和感、テレビドラマでいったら

事件性がある


といった感じなのです。
一度戻って見直したくらいではわからないけれど、じーっと文字を観察すると


あっ!!あった!


と間違いが見つかります、大体。ほぼ。

これは校正者としての勘でしょうね。経験でしか培えないものだと思います。
私はこの勘を大事にしていきたいです。


テープ起こし専門事務所 藤田企画

インタビュー、講演会、テレビ番組収録、会議録 記憶を文字で残します

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